タイ輸入はバンコク仕入れだけじゃない、可能性は無限大!
私が感じたチェンマイの魅力
今年の1月に訪れたチェンマイが大好きになりました。
チェンマイは、バンコクよりも北に位置するので涼しくて過ごしやすいです。日本で言う軽井沢のような避暑地なんですって。
バンコクと比べると10度ほど気温が低く、湿度もなく、空気が綺麗なのが嬉しいです♪
一緒に行った喘息持ちの仲間がバンコクでは苦しそうだったんですが、チェンマイに来て生き返っていたので良かったです(^^)
チェンマイは観光地でもあるので、街中には観光客価格のお店がたくさんあります。でも話をしていくと、工房から直接仕入れることが出来るようになったりするんです。
カフェもWi-Fi環境がよくて、ノマドワークをされている方も見かけたので、どこでも仕事ができる人にとってチェンマイは良い環境なんだろうなぁと感じました。
食事も美味しくて、毎食楽しみで仕方がなかった私です。
「タイ輸入」と聞くとバンコクでの仕入れを思い浮かべるのではないでしょうか?
私も最初そう思っていましたが、バンコクだけじゃないんです。
去年11月のタイの市場調査&仕入れ旅では、バンコクを訪れました。
今年1月のタイ市場開拓&仕入れ旅では、チェンマイの山奥にも行ってきました。
バンコクでは、さまざまな場所を巡りましたが、一つの市場をみても、1日ではとても回りきれないほどのお店があります。
バンコクでは何でも手に入ります。
なぜチェンマイに行くの?
じゃぁ「なぜ国内線で時間をかけてまでチェンマイに行くの?」と疑問に思うかもしれません。
無数にある商品の中で、カシミアやシルク、シルバー製品はチェンマイから来ているものが多いんです。
師匠曰く
「街で売ってるモノじゃ我慢ならね!」と職人魂に火がついたんですって。
今でこそ、ネットビジネスで稼ぎ家族を守っているイメージの強い師匠ですが、元々はバリバリの肉体労働者だったんですよね。
私が2016年に師匠と出会った頃は、まだたくさんの重機も所有していましたから…
それにしても師匠の、人と仲良くなる能力は本当に凄いです。
自らデザインもされている職人さんと意気投合して、デザインのルーツまで話が広がっていました。
最後にはオリジナルデザインの商品も作ってもらう約束をしていました。
かなりの数のシルバーを仕入れていたので、今頃、日本のこだわりのあるお客様の手元に届いているんだろうな(^^)と思うと嬉しくなってきますよね。
どんどん開拓していく師匠
そして、そこで繋がった現地の方より、更に更に山奥の話を聞いて、一緒にGoogleマップを見てビックリ…
マップで見ると、こんなところに人が住んでいるの?というくらい山奥に見えます。
近いうちに、師匠はそこへも行くんだろうなと、私は確信に近い予想をしています。
実際にその姿を見せてくれる師匠たちと一緒にタイ輸入を始められたことに感謝しています。
師匠が「タイ輸入やるよー!」と言った時に「はい、私もやります!」と即答した自分を褒めてあげようと思います。