Make × Notion × Buffer 連携マニュアル
Notionで管理、
Bufferで安全にX投稿。
Makeを初めて使う人向けの、Notion投稿管理データベースとX投稿運用の構築マニュアル。手順通りに進めれば、初期設定から運用開始まで到達できます。
投稿管理の中心はNotion。Makeは中継役、XへはBuffer経由で安全に。
なぜMakeから直接Xに投稿しないのか。
XのAPI制限や仕様変更の影響を避けるため、Bufferを中継します。Buffer経由にすることでX API直連携の不安定さを回避し、投稿後の状態(Queue/Sent/Error)も一覧で追えます。
・投稿予約がしやすい
・投稿後の状態をBufferのSent/Errorで確認できる
・X以外のSNSにも展開しやすい
・Make側の設定が複雑になりにくい
・誤投稿リスクを下げやすい
初期は Now: No(下書き保存)で動作確認し、安定したら Now: Yes / Post immediately(即投稿)に切り替えるのがおすすめ。本マニュアルの推奨は Lv.2(半自動)で安定させてから Lv.3(自動投稿)に移行 です。
Makeアカウントを作って、初期設定を済ませる
登録時の質問6つに答えればセットアップ完了。各画面で何を選ぶか、なぜそれを選ぶかを順番に説明します。
Notionに投稿管理データベースを作る
投稿の中心はNotion。Makeに渡す前提のデータベース設計を、項目とステータスで固めます。
MakeでScenarioを作る(Notion → Buffer)
最初のScenarioは1本だけ。Notionで「投稿待ち」になった投稿をBufferに送り、Notionのステータスを更新する流れを作ります。
「Run once」で1件だけテストする
本番運用の前に、必ず1件だけ流して全モジュールが正常に動くか確認します。エラーが出たら次のモジュールに進ませません。
本番運用に切り替える(Scheduleを起動)
Run onceでの動作確認が完了したら、Scheduleを起動して自動運用に切り替えます。
本番運用前のチェックリスト
本番運用を始める前に、3カテゴリ(Notion/Make/Buffer)すべてに目を通してください。
- 投稿管理データベースがある
- 投稿本文の項目がある
- 投稿予定日時の項目がある(Date型)
- ステータス項目がある(下書き/投稿待ち/投稿済みの3段階)
- 投稿先項目がある
- テスト用の投稿データが1件ある(投稿予定日時は過去〜現在に設定してテスト)
- テスト投稿のステータスが「投稿待ち」になっている
- 過去日時の「投稿待ち」が他に残っていないか確認した
- Makeアカウントにログインできる
- Notionと接続できている
- Bufferと接続できている
- Scenario「Notion to Buffer」を作成している
- 最初のNotionモジュールが Search Objects(Data Source Items) である
- Filter条件①「投稿ステータス Select: Equals 投稿待ち」が設定されている
- Filter条件②「投稿予定日時 Date: On or before {{now}}」が設定されている
- Limit が 10 になっている
- Buffer モジュールに NotionのX投稿文がマップされている
- Notion Update モジュールの Page ID が Search Objects から取れている
- Notion Update で投稿ステータス=投稿済みに更新する設定になっている
- Schedule 設定の Days で土日も含む全曜日にチェックが入っている
- Schedule 設定の Time from / Time to が投稿時刻をカバーしている
- Run onceで1件テストした(または0件取得=正常を確認した)
- エラーが出ていない
- Schedule の ON/OFF トグルが ON になっている
- Bufferにログインできる
- XアカウントがBufferに接続されている
- Makeから送られた投稿がBufferに入っている
- 投稿文が文字化けしていない
- 投稿日時が意図通りになっている
- Lv.2運用なら投稿前に人が確認できる状態になっている / Lv.3運用なら投稿後にSent/Errorを確認する運用になっている
- Queue / Sent / Error タブを定期的に確認する運用になっている
自動化レベルのロードマップ
いきなりレベル4を目指さない。レベル2で動作確認 → 安定したらレベル3に移行するのが現実的なステップ。本マニュアルの構築完了時点はLv.3(自動投稿)を想定。
外注さんへの作業指示文
そのままコピーして外注さんに共有できます。
目的は、Notionで管理しているX投稿案を、Make経由でBufferに送ることです。
XへはMakeから直接投稿しません。
XのAPI制限や仕様変更の影響を避けるため、Bufferを中継して運用します。
最初から完全自動投稿にはせず、まずは以下の状態を目指してください。
Notionでステータスが「投稿待ち」の投稿だけを取得
↓
MakeでBufferへ送信
↓
Notionのステータスを「投稿済み」に変更
初期はBuffer上で人が最終確認してから手動投稿する運用(Lv.2)で動作確認し、安定したら自動投稿(Lv.3)に切り替えます。
作業時は、必ずRun onceで1件だけテストしてください。
いきなり本番自動稼働はしないでください。
Notion側の項目名は勝手に変更しないでください。
変更が必要な場合は、事前に確認してください。
Claudeに引き継ぐ場合のプロンプト
作業を別のチャットや別の人に引き継ぐ時、このプロンプトをClaudeに渡せば前提を一発で共有できます。
以下の前提で、初心者でも作業できる手順書を作成してください。
【前提】
Makeは初めて使う
投稿管理はNotionで行う
X投稿はMakeから直接投稿しない
X投稿はBufferを経由する
理由は、MakeとXの直連携が不安定、または使えなくなっているため
初期(Lv.2)は完全自動投稿ではなく、Bufferに下書きとして送って人が確認(Now: No)
安定後(Lv.3)は Now: Yes(または Publication: Post immediately) に切り替えて自動投稿
最終確認方法はLv.2ではBuffer下書き、Lv.3ではBufferのSent/Errorタブとなる
Notionのステータスが「投稿待ち」の投稿だけをMakeで取得する
Bufferに送信後、Notionのステータスを「投稿済み」に変更する
Notionのステータスは「下書き/投稿待ち/投稿済み」の3段階のみで運用する
【作成してほしい内容】
全体構成
Notionデータベースの項目設計
Make Scenarioの作成手順
Notion接続手順
Buffer接続手順
テスト実行手順
よくある失敗と対処法
初心者向けの注意点
本番運用前チェックリスト
専門用語はなるべくかみ砕いて説明してください。
ただし、Make上のボタン名やモジュール名は英語表記を残してください。
参照させていただいた動画
本マニュアルの作成にあたり、以下の動画を参考にさせていただきました。素晴らしい解説に感謝します。
チャンネル:管理の山田 | Notion公式アンバサダー
まとめ。
Notionで投稿を管理 → Makeで投稿待ちデータだけ取得 → Bufferへ送信 → 自動的にXに投稿 → Notionのステータスを更新。
初期は半自動(Lv.2)で動作確認し、安定したら自動投稿(Lv.3)に移行するのが現実的です。本マニュアルの構築完了形はLv.3(自動投稿)を想定しています。
